7月12日(土) 男女共同参画協議会主催(帆足裕子会長)塩原公民館で「最近のお墓事情」の講演会が開催されました。
講 師には、 福岡市平尾霊園 管理事務所 所長 山本 一清さんをお招きいたしました。
お墓のスタイルや埋葬方法から墓 じまいなど、近頃のお墓に関する あれこれを教えていただきました。
40名の方がご参加くださいました。
男性の参加者の方も多くみられました。
主な埋蔵などの種類や、お墓、改葬、墓じまいについてわかりやすくお話をしていただきました。「改葬」とは、今遺骨を埋葬しているところから、遺骨を分けずに新しいところへ移すことです。
お墓には、継承型、永代供養型、合葬墓・合祀墓等があり、継承型は墓守が必要で、永代供養型は、寺院や霊園が代わりに供養しますが、未来永劫ではなくそれぞれの場所によって13回忌まで33回忌までなど決まっています。
樹木葬は、割と最近に始まり1999年岩手県で始まったと言われているそうです。
散骨葬は、グレーゾーンなところもあり、山岳散骨は今はほとんどなく、海洋散骨も自治体によっては認めていないところもあるそうです。
改葬許可の申請方法、墓じまいについてなどを分かりやすく教えていただきました。
骨壺のサイズが東日本は7寸、西日本は6寸と違いがあるそうです。