7月5日(土)10時~ 塩原公民館で てっしーの気象講座「天気で元気」 が開催されました。
講師には気象予報士 手嶋 準一さんをお招きしました。
約30名の方が暑い中ご参加くださいました。
~塩原校区の遍歴と福岡の温暖化~ 明治から現代までの校区地図を見ながら 「福岡の温暖化」の原因についてお話をしていただきました。
1800年代の博多古図を見ながら、草香江などの地名はその頃からあったことがわかります。その後、1905年の地図では、那珂川の水を使った農村地帯の集落が出来てきます。
1923年昭和元年には鉄道が増えてきてます。
戦後、1945年以降は航空写真で確認できます。まだまだ田んぼや畑などがたくさんありますが、1986年には田畑はほとんどなくなっていることがわかりました。
福岡管区気象台では、1890年から気象観測をしています。
観測を始めてから…
最高気温の平均が1.9度、平均気温が3.1度、最低気温が4.9度も上がっているそうです!
緑が減りアスファルトやコンクリートが増え、夜になっても気温が下がらないことが温暖化の原因のひとつになっているとの事でした。
都市化が急激に進んだことにより、町への人が増え、生活や暮らしからの排熱などが温暖化につながることを分かりやすく説明していただきました。
最後に、特別ゲストとして、大橋交番の方が電話詐欺がとても増えているので注意喚起に来られました。
現在の詐欺被害の件数も被害額も昨年までよりとても多くなっているとの事です。
最後に、質問にもお答えくださいました。
現在の詐欺被害の件数も被害額も昨年までよりとても多くなっているとの事です。
最近は、固定電話だけでなく携帯電話にかかってきて末尾が110になっているそうです。
LINEによる被害も増えていて、SNS型投資・ロマンス詐欺など若い方でも被害にあわれているそうです。
皆さま、注意しましょう!!