校区住民の3%300人を超す参加者があり、御蔭様を
持ちまして事故も無く終了致しました。
当日は、M7震度6強の警固断層による地震発生を想定し、
9時より各町の一時集合場所の公園に避難された住民の皆さんは、
避難誘導班長引率のもと、塩原小学校グラウンドを目指し、
所定時間通り9時50分までに避難完了できました。
公園から小学校へ、避難してくる皆さんの様子です
校区防災組織 古屋明彦会長の挨拶です
10時よりは、山下征和防災委員の司会により、南消防署レスキュウ隊の方々による、はしご車とロープによる要救護者救助訓練の模様を見学し、隊員の皆さんの高度な技術に感動いたしました。
その後避難住民は、3班に分かれ消防署員の指導のもと「水消火器による消火訓練」、「AEDを使った救急救命訓練」、「簡易担架作りを」行いました。最近設置個所が多くなったAEDの使い方を勉強した事は、きっと皆さんのお役に立つ事とおもいます。
水消火器による消火訓練
AEDを使った救急救命訓練
簡易担架作り
その後三宅東分団のポンプ操法の展示を見学し、日頃中々分からない
消防団活動の一端を見せて頂きました。
また、各町より選出された方々(2名/各町)は、はしご車の試乗も行いました。
三宅東分団のポンプ操法
はしご車の試乗(35mの高さまで上がります。)
消防団の皆さんは職業を持ちながら、ボランティア活動で
日夜訓練を行い、火災を始め災害発生時いち早く現場に
駆け付けられます。
そのキビキビした所作に住民一同心から拍手を送りました。
おいしい手作りのおにぎりと豚汁をいただきます
訓練終了後、岡久由防災会副会長による講評があり、
市民局からの“命の笛(緊急ホイッスル)”の受領と、
給食班の男女共同参画協議会の皆さん手作りの
おにぎりと豚汁を頂き13時解散致しました。