2021年8月18日水曜日

今月の公民館

 今、公民館は休館中ですが、校区の皆さんが折ってくださった「折鶴」がたくさん飾られています。

道路からも見えるように、飾ってあります。

8月7日に行われた、公民館事業「平和について考えよう」の際に、公民館だよりで平和への祈りをこめて折鶴を募集したところ、たくさんの方々が持ってきてくださいました。

塩原小学校の子どもたちも、みんなで作ってくれました。
玄関には、補助要員さん手作りの鶴です。

まだしばらく休館は続きますが、お近くを通られる際にちょっと外から見てください。



2021年8月6日金曜日

近藤選手より届きました💛

 近藤万春選手より、メッセージをいただきました✨


【東京2020🗼オリンピック】

🇯🇵21-32🇳🇱

🇯🇵29-26🇲🇪

🇯🇵24-27🇰🇷

🇯🇵25-28🇦🇴

🇯🇵25-37🇳🇴

2021.8.2

震え泣き崩れたメンバー発表の日から1ヶ月半。

ハンドボール女子おりひめJAPANの東京2020オリンピックが終了しました。

開催にあたって沢山のご尽力を頂いた全ての方に感謝申し上げます。

 

チームの目標は残念ながら叶いませんでしたが、

何かそれ以上のものを得た『オリンピック』でした。オリンピックの凄さを周りが教えてくれました。そしてスポーツが人に与える力の凄さと心が震える感動は私自身も身に染みて感じた時間でした。

 

この経験はきっとこの先のハンドボールだけでなく、生きていく中での財産になると思います。

 

毎日、数え切れない程の応援メッセージが届きその想いは自分をいつも奮い立たせてくれました。

合宿中の練習ではうまくいかずに悔しくて部屋に帰っては泣いての日々でした。

いざオリンピックの舞台であるコートに立つ瞬間、応援してくださっている方達の顔を思い出し、試合中も怪我をしてしまったメンバーや今回メンバーに外れた選手の顔が頭に浮かび、絶対その選手の想いの分も戦う!という気持ちで毎試合試合をしていました。

 

誰しもが立てないこんな夢の舞台に立たせて下さったウルリック監督。

試合中声が枯れてまでも選手に声をかけ続けてくれたり、朝早くから遅くまで身体のケアを毎日して下さったり、私達が見えないところでも沢山私達の為に身を削ってまで動いて下さったスタッフの皆さん。

思い切ってやってこい!楽しめ!と毎回背中を押してくれたおりひめJAPANの偉大な先輩方。

本当に本当に感謝しています。

 

最高のスタッフと最高な仲間、そして日本中の最高な応援団の皆さんと共に味わった素晴らしい時間とこの悔しい思いは一生忘れません。

 

この思いを胸に、3年後にあるパリ五輪に向けてまた走り出したいと思います。

その場に立つには並の努力では叶わないと思うので、並以上の努力を毎日コツコツと積み重ねていきます。

 

『万春らしい』と思えるようなプレーを、これからも皆さんにお見せできるよう頑張ります。

これからのおりひめジャパンの応援も宜しくお願いします。

 

もっと強くなる。

素晴らしい時間をありがとうございました。

One team🤝

 

近藤万春


近藤選手の素早い動き、高いジャンプからのシュートに目が釘付けでした。

ハンドーボールという競技の面白さを教えていただきました。

これからも、近藤選手を塩原校区みんなで応援します!!