令和4年度福岡市市民総合防災訓練(南区会場)に参加して
日 時 5月21日(土)10時~12時
訓練場所 筑紫丘小学校校庭及び体育館
訓練想定 5月21日(土)9時00分頃 警固断層帯南東部の福岡市中心域で マグニチュード推定7.2 震度6強の強い地震が発生し、南区の 住宅地域でも大きな被害を受けている 。
主催者 福岡市・筑紫丘自治協議会
参加人員 地域住民 約300人
筑紫丘小学校児童 約650人
関係団体 約100人
訓練内容 ・緊急速報対応訓練
TVやスマホから流れる”緊急地震速報”を受け その場で避難姿勢(グランドにしゃがみ込む姿勢を保持)
・放水訓練 消防のハシゴ車や救助車により校舎屋上へ実放水
・救助訓練 校舎屋上に取り残された校長先生
*本人が一人で救助ロープを伝って地上まで降下
*本人のガツツポーズも
・避難所運営訓練 体育館で区画ごとにダンボールによる避難場所作製
【筆者感想】 この種の総合防災訓練の見学参加は初めてでしたが、消防・警察・自衛隊や関係団体など大勢の参加に併せ、筑紫丘小学校全児童が「土曜授業」としてクラスごとに各ブースでの訓練に参加していたことは、”目から鱗”でした。