令和５年度 校区ウオークラリー開催
６月１１日に実に7年ぶりとなる校区ウオークラリー（ＷＲ）となりました。
雨の心配がありましたが、明け方までの雨も上がり朝８時半には出場１２チームの皆さんが公民館に集合。
今回は、参加条件として、従来の各町単位ではなく、『２名以上であれば組み合わせ自由なチーム』でＯＫとして募集しました。
ご夫婦２人の塩原もっと知りたいチーム、７人編成のハイキングムードたっぷりチームなど、どのチームも特色あるチームばかり。 チーム名も「こうたとばあばあ」「猫魔女と大きな手下ども」「チョコミックス」など、まるでミュージカルでも始まるような開会式を終え、９時１５分からそれぞれ公民館を出発して行きました。
何しろ久しぶりのＷＲ実施で、コースも校区内限定（一部校区外あり）でしたが、『途中勝手に「コマ図」を読み解き迷路へハマったことを「コマ図」作成者の未熟に八つ当たりしてたでしょうチーム』、また、『ショートカットしたため”コースがわからんようになったやん”と息子にパパがたしなめられているチーム』など、ともあれ全１２チームがゴールの公民館へ約２時間のウオークラリー完歩でした。
正確には、内２チームが最後のチェックポイントをスルーしてのゴール。
まだ来ない！そのチェックポイント担当自治会長のイライラも知らず、エアコンの効いた公民館でくつろいでいたとは。この２チームを責められないのはその理由が、「大会要領」に記載の、”たとえラリーの途中でも１１時１５分には公民館に戻る事、の記載を忠実に守ってのことだったからです。
今回順位決定は、設定タイムとの時間差評価ではなく「歩いた歩数」と設定歩数の差としました。そのせいか、最後の成績集計時に大逆転がありました。何とダントツ最下位チームが再チェックの結果、見事優勝！このカラクリの謎がわかりますか？
最後に全チームが豪華景品の「米づくし」と副賞のクオカードを抱えて元気に帰って行きました。参加された方々、準備から当日の裏方として駆けずり回った自治会長の皆さんご苦労様でした。そして余興のグランドゴルフの指導をやってくださった宮崎さん、岩月さん、ありがとうございました。
