11月15日(月)東京オリンピックにハンドボール代表として出場した近藤万春さんが
母校 塩原小学校創立記念集会のゲストとして来校されました。
対談やクイズなどを楽しんだあと、全クラスをまわり児童とのふれあいタイム。
クラスをあげての大歓迎にサインをしたり、写真を撮ったり、華麗なフットワークで飛び回っていました。
36周年を迎える塩原小学校の卒業生は2,922人。その1人。
ドッジボールが大好き!投げるのが大好き!人に当てるのが特に大好き!
誰かのためになる人になりたくて、アンパンマンになりたいと思っていた、小学生時代。
ある日ハンドボールに出会い、以来てっぺんを目指して努力を積み重ねています。
そして掴んだオリンピック代表の座。
その瞬間が最も感動したそうです。
結果は望んでいたものとは少し違っていましたが、新たな目標ができました。
パリオリンピックに出場する!!
そのために今できることを一生懸命にやる!!
そう力強く言い残して翌日、世界大会代表合宿へと旅立っていかれました。
がんばれ、万春さん! 塩原校区みんなで応援しています。
文・写真 横田富美
オリンピックで実際に使われていた、IDカードです。
たくさんついているピンバッジは、日本のピンバッジ(一人20個配布されるそうです。)をいろんな国の方々と交換をされたそうです。