80名近い参加者の方がいらっしゃいました。 原口自治協議会会長
先生のお話は、とても面白く、会場は笑顔にあふれていました。
・「女性が輝く社会」は嘘っぱち
日本のジェンダーギャップは、144カ国中114位で、年々下がっていっている。
・文意化こそが差別の原点
相撲界、富士山の女人禁制は明治5年に撤廃
「沖ノ島」は昔から女人禁制です。世界遺産の指定を受けてから宗像大社は、男性の見学者も島へ入れない決定をされました。
・「隠居文化」は「健康寿命」の敵
健康寿命とは、「自分の事は自分でできる。」「行きたいところへ自分で行ける」「介護の世話になっていない。」が基準。 男性が71歳、女性が74歳との事。
隠居は、年寄りを無用人とし老後を余生とする。
他に…
「夫原病」…何もしない夫にストレスがたまり病気になる。
「演歌文化」…自覚はしていないが、女性に「自己犠牲」を刷り込む
三浦先生は、歌もとても上手で演歌を歌いながら説明をしてくださいました。♪♪
最後は、男女共同参画協議会 上野会長のお礼のあいさつで終了しました。
とても笑顔になり元気になれる講演会でした。