【経過】
① 9月4日(金) 21時
▼原口自治協議会会長へ区役所から連絡
・6日(日)15時に「避難所(南市民センター)」開設する
② 5日(土)午前3時
▼原口会長から自治会長へ以下のメール
・町内、家庭の樹木、風で飛ばされる危険があるも物は片付けを
・5日(土)13時から公民館で「校区対策本部会議」を開催する
③ 5日(土)13時~14時
▼「校区対策本部会議」を開催し以下を確認
・災害時要援護者へ「避難の意思確認」し、支援者に伝える
・戸建て、木造等の家に「早目の避難」呼びかけチラシポスティング
・6日(日)の14時から青パトで校区全体に「避難呼びかけアナウンス」をする
・自治会長は15時に南市民センターに集合
・防災会はフェイスシールド、体温計など準備する
・所有者不明で風邪で飛ばされる心配がある物(自販機のゴミ箱等)の片付け
④ 6日(日)
▼13時~15時 青パトで校区アナウンス(帆足、大久保)
・「塩原校区の避難所は本日3時から南市民センターに開設されます」
・「本日の家庭ゴミの回収はありません」
▼14時~ 南市民センターで区役所(2名)、原口、川添で打ち合わせして以下を確認
・南市民センターには和室(畳敷き)、実習室(洋室・水使用可)、音楽室(絨毯)がある
・パニック障害がある人(家族)等は南市民センターに案内する
・総合受け付けを南体育館に置く(区役所、校区各2名配置)
・検温、聞き取り調査で熱がある人は体育館2階会議室に案内する
▼15時~ 自治会長集合、避難所開設と並行して室内レイアウト
・密にならないように間隔を開けてパーテーション設置。通路の確保
・ヨガ用のマット、パイプ椅子貸し出し(数に限りがあり、早い人から使用)
・受け付け(机2、椅子4)配置⇒検温、聞き取り⇒案内
・最終的には39人の避難者(南区の25校区全体では約200人)
・十分な広さに加え、空調等は要望に応じて随時変更
▼避難所に泊まる人、帰宅する人に分け21時に交代
・泊まる人(4人)は一度帰宅。21時まで村上氏が責任者に
⑥ 7日(日) ~10時
▼風雨が弱まり帰宅希望者も
・9時までは避難所に留まってもらうことを基本方針に対応
▼9時~ 青パトで校区を巡回(帆足、別府)
・巡回状況を青パトから電話で伝えてもらい、危険性がないことを確認
・警報解除を待たずに帰宅される人は「自己責任で帰宅」してもらうことを伝える
・9時ごろには退所される方が多くなった
▼10時
・テーブルなどの片付けは市職員の方にお願いして自治会長は解散
【検証項目】
▼ 災害時要援護者、支援者への連絡及び対応について
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▼ 避難呼びかけチラシポスティングについて
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▼ 青パトによるアナウンス及び翌日の安全確認パトロールについて
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▼ 体育館内のレイアウト、備品について(あrwば避難者の声)
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▼ 避難所に泊まる人、帰る人の交代について
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▼ 避難者の帰宅判断
▼ 風雨に伴う「校区災害対策本部立ち上げマニュアル」の見直し(別項目)