先日の会議を受けて、洪水に伴う「避難所開設マニュアル」を作り直しました。
1、区役所から自治協議会長へ「風雨による避難所開設」連絡
2、自治協議会長から自治会長に「校区災害対策会議」開催連絡
※状況によって「公民館」または「南市民センター」に参集
・消防分団への連絡
3、自治会長は指定された場所に集合し「校区災害対策本部会議」開催
・自治協議会会長が本部長となって指揮を執る
4、避難の必要性が生じた場合の対応
・自治会長は要援護者とその支援者へただちに避難するよう連絡
・自治会長は各町役員、防災委員、民生委員に報告し状況を共有する
・避難所運営要員数(組織)を決め、参集連絡をする
・青パトで校区全域に避難を呼びかけるアナウンス
※青パトは公民館近隣の自治会長が南市民センターに持ってくる
・校区からは対策本部長、防災会長(もしくはそれに準ずる人)が出席
・感染者、感染の疑いがある人や濃厚接触者、要配慮者、健常者――どの
部屋を利用するか事前に確定する
・ペットの取り扱いを確認
・パーテーション(高さ2m)、1人(2m×2m)、通路(2m)確保
・感染症の疑いがある人、高齢者などに分けた居住空間(部屋割り)
7、避難所開設(避難者入場)
・医療機関に受診する必要がある人は、区の担当者に対応を依頼する
・受け付けで手の消毒、聞き取り後入場
・掲示板や口頭で状況を説明し、避難者の払拭に努める。
文 川添繁美