2020年10月2日金曜日

③ 【洪水に伴う「避難所開設マニュアル」】作成

 先日の会議を受けて、洪水に伴う「避難所開設マニュアル」を作り直しました。

1、区役所から自治協議会長へ「風雨による避難所開設」連絡

 

2、自治協議会長から自治会長に「校区災害対策会議」開催連絡

※状況によって「公民館」または「南市民センター」に参集

・消防分団への連絡

 

3、自治会長は指定された場所集合し「校区災害対策本部会議」開催

・自治協議会会長が本部長となって指揮を執る

 

4、避難の必要性が生じた場合の対応

・自治会長は要援護者とその支援者へただちに避難するよう連絡

・自治会長は各町役員、防災委員、民生委員に報告し状況を共有する

・避難所運営要員数(組織)を決め、参集連絡をする

・青パトで校区全域に避難を呼びかけるアナウンス

 ※青パトは公民館近隣の自治会長が南市民センターに持ってくる          

 

 5、市担当者と校区で避難所開設前の打ち合わせ

・校区からは対策本部長、防災会長(もしくはそれに準ずる人)が出席

・感染者、感染の疑いがある人や濃厚接触者、要配慮者、健常者――どの

部屋を利用するか事前に確定する

・ペットの取り扱いを確認

 

 6、避難所レイアウト

・パーテーション(高さ2m)、1人(2m×2m)、通路(2m)確保

・感染症の疑いがある人、高齢者などに分けた居住空間(部屋割り)

 

7、避難所開設(避難者入場)

・医療機関に受診する必要がある人は、区の担当者に対応を依頼する

   ・受け付けで手の消毒、聞き取り後入場

・掲示板や口頭で状況を説明し、避難者の払拭に努める。

文 川添繁美